ナノミリ進化論®️

30代後半の3児の父です。気づけば競馬暦も20年となり競馬の歴史だけは詳しくなりました。心理学や脳科学についても勉強しておりそれについても発信しております。誰かに何かの約に立つブログになるよう日々精進していますのでよろしくお願いします。

病気への正しい情報を知るという事。思い込みやイメージだけでは本質は見えない。【疾患を理解する】

こんにちは、桜守(@sakura3_dishman)です。

 

今回は、前回書いた

 

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メンタル疾患ではなく病気に対する正確な情報を知るという事の大切さ、イメージでその病気を見ない事の大事さを書いていこうと思います。

 

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1.息子の病気

2.てんかんに対するイメージ

3.病気への正確な情報を知るという事

4.病気のリスクは均等だと思う

 

1.息子の病気

 

うちには、3人の子供がいます。

全員が元気で何もなく過ごしているという人もいるでしょうが、うちの長男は1歳過ぎた頃にある病気が発症しました。

 

1歳の誕生日が過ぎて色々なものに興味を持ち行動力もついた頃にその事態は起こりま

た。

 

突然、唇にチアノーゼが出て数秒後に倒れるように眠るという症状。そして、数分後に回復して今まで通りになるという謎の症状。すぐに地元の病院へ連れて行きました。

 

医師の判断は「ただ、眠かっただけではないでしょうか?」という診断。

 

あり得ない。チアノーゼが出て眠るという症状が眠いだけなんて診断で終わる訳がない。

その日から考えられる症状を探し調べ1つの病名に辿りつきました。

 

「てんかん」

 

専門医がいる病院を調べすぐに連れていきました。

てんかんなどは小児科でも専門性を問われる分野のため開業医でも診断が付かない医師もいると思います。

 

連れていった日の脳波では特徴となる波長が出ず血液検査など疑える部分の病気を潰しながら生活しました。初めて症状が出た日から2ヵ月後に大発作が起き慌てて病院についていきその時に特徴となる脳波が出て「てんかん」という診断がくだりました。

その後色々な検査を経て薬も1回であったので良性てんかんという正確な診断が出ました。

 

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2.てんかんに対するイメージ

 

親としては、正確な診断がくだり治療が開始された事で心はほっとしました。

しかし、世間が見る「てんかん」という病気に対する良くないイメージは存在しています。

 

一時期てんかんについては、メディアが交通事故を起こしたのは「てんかん患者でした」工事現場で作業をしていたのは「てんかん患者でした」とてんかん患者がまるで全て悪であるかのような報道ばかりしていた時期がありました。

 

 

ネットでも「またてんかんか」「てんかんには近づくな」と病気の何を知っているのかわからない人間達が心無い言葉を発信しそこには「そう思う」という部分にクリックがたくさんつくという現実。

 

 

てんかんの症状を抑えるための薬の服用を怠っていたという事は良くない事だが、たまたま飲み忘れてしまった人もいるだろうし調子が良ければ忘れてしまうのも人間としてあり得ることではないだろうか。

 

 

実際、抗生物質などは飲み切る事が基本。治ったから服用を止めましたという人もたくさんいます。その結果、耐性を持つ細菌が生まれるなんて意識している人は少ないでしょう。

 

だからと言って飲み忘れを許せとは言いません。しかし、人間ならそのような時だってあると思います。

 

3.病気への正確な情報を知るという事。

 

てんかんとはどのような病気かご存知ですか?

 

昔のてんかんのイメージからアップデートしていない人は、精神病というイメージを持っている人も多いと思います。

 

三大精神病として扱われていましたから当然ですが…。

 

今は、メンタルという区分ではありません。脳神経の病気として認知されています。

脳の伝達回路の異常が身体に様々な症状を発症させます。これは、伝達異常がおきている部位が関係しており部位により出る症状が違います。

 

うちは、呼吸器が痙攣し呼吸が出来なくなるために酸素不足によるチアノーゼが起き眠るという症状でした。

 

いきなり意識消失というイメージがあると思いますが、そのような症状もあります。

 

症状のイメージやメディアの報道により「おかしい」「怖い」というイメージをもつ人も相変わらず多いと思います。

 

ですが、薬でコントロールできますし薬を服用しているだけでなんら異常なんてありません。病気の事や症状が出なければまったくわからないレベルです。

 

4.病気のリスクは均等だと思う…

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事件などで「てんかん」という病気へのイメージは昔より悪くなっているように思います。

いきなり意識を失うくせに車を運転するなとか作業車を運転するなとか言われていますがそもそもどの病気でもそんな事はあり得ます。

 

運転中に心筋梗塞になれば同じように意識を失い事故を起こします。実際そのような事件も多いです。

 

不思議なものでメディアも心筋梗塞などの事故の場合は、仕方ないという風潮があるようにうつります。

 

しかし、心筋梗塞も脳梗塞もある程度その危険性が医師から指摘されているでしょうしてんかんなどと同じ条件であると思います。

 

心臓、脳の病気の症状だけではなく、メンタル疾患でも服用している薬や花粉症などで服用する抗アレルギー薬でも眠気などで事故を起こす可能性もあります。

 

だから、どんな病気に対しても同じだけのリスクを抱えているという事。

この病気なら仕方ないとかこの病気ならダメという認識は持たずにいてほしいと思います。

 

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