ナノミリ進化論®️

30代後半の3児の父です。気づけば競馬暦も20年となり競馬の歴史だけは詳しくなりました。心理学や脳科学についても勉強しておりそれについても発信しております。誰かに何かの約に立つブログになるよう日々精進していますのでよろしくお願いします。

発症は突然に...。気づかないで蝕まれた身体。だけど...それってチャンスだよ!【パニック障害】

こんにちは、桜守(@sakura3_dishman)です。

 

以前の記事にも書きましたが、23歳の頃に「パニック障害」という診断を受けました。

10年以上はうまく付き合ってきていましたが、会社で人事異動となり戦略のチームになってから膨大な業務とストレスとで一昨年再発し今現在またパニック障害とお友達となりました。

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10年以上経っても発症当時の事を忘れていないというのも嫌なものですが、どんな症状でどんな気分だったかは覚えています。

 

経緯…

 

私は、小さい頃から吐くという事が大嫌いで…。(俗に言う嘔吐恐怖症です。)

 

風邪から吐いてしまった事があり、そこから食べ物を口に運ぶと口が拒否をするという状況になってしまいました。

 

内科にもかかりましたが、医師からはその状態はメンタルが原因となっている可能性が高いからメンタルクリニックに行った方が良いと言われました。

 

「自分がメンタル疾患?精神病?そんなはずがない。」

 

と受け入れられませんでした。しかし、医師にその事を伝えるとその内科医は、

 

「メンタル疾患になる事は異常な事ではないしメンタルクリニックに行く事がおかしい事ではない。私も夜眠れなければ抗不安薬を服用する時もあるよ。私が知り合いの先生を紹介しても良いけどどうする?」という言葉を貰いました。

 

その医師とは中学からお世話になっている仲であり信頼もあったので、メンタルクリニックへ行く事に対する躊躇いはなくなりました。

 

病院選び…

 

その医師の知り合いの病院の予約は、1ヶ月も先との事でこの状況が1ヶ月も続く事は体力的に厳しいので、自分で探す決意をし帰宅してメンタルクリニックに端から電話したのを覚えています。

 

 

どこも初診となると予約が1ヶ月くらい先になるような事が多く、近場ではラストくらいの位置にあったメンタルクリニックに電話をするとそこは出来たばかりだったらしく1週間くらいで予約が取れました。

 

 

迎えた初診…そして診断名

 

1週間食べることに関しては、進展はなく水分をとるだけの生活でなんとか初診の当日を迎えました。

 

車を運転することができないくらいフラフラだったので乗せてもらって病院に向かいました。

 

初診という事で診察より先に色々なテストをやらされたことを覚えています。

 

内容としては、あまり詳細に覚えていませんがただ一つ覚えているのは「木の絵を描いてください」という事だけは覚えています。

なんで木の絵を書く必要性があるのかとその当時は思っていましたから。

 

後々心理学的には木の絵によりその人の心理状況がわかると知ったので今は理解しています。

 

このテストの結果…。

 

「パニック障害の鬱一歩手前」

 

という診断が出ました。

 

なんですかそれは?という事がまず頭に浮かんできた言葉でした。

 

医師からは、わかりやすく

「ガソリンがない状況でアクセルを吹かしている状態だから休まないといけない」

といわれました。

 

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治療開始…薬服用の思わぬ落とし穴

 

薬を出され良くなるものと思っていましたが、パニックや鬱になった方ならわかると思いますが、処方される薬の副作用がなかなかきついもので更に副作用が吐き気と現状自身を苦しめている症状のため更に食べられない状況に。

 

服用して何時間かはトイレの前に座っているという状況…。

 

もう地獄でした…。

 

本当にまったく物が食べられない状況が更に続き、もともと食べないと体重が減りやすい体質だった為、あっという間に体重が減り1ヶ月で水分しか取れなかったので20キロ近く落ちました。一気に減ると本当にトイレに行くのも立てないのです。這ってトイレに行くという状況。(こんな状況でも点滴という処置はありませんでした。元気そうに見えたのでしょうか?)

 

本当に当時は、眠って朝起きたら命が終わっていれば良いと思うくらい究極の心理状況でした。

そんな日々を超えて次回診断へ

 

次回診断時には初診よりも悲惨な状態で診察を受けにいったことを覚えています。

医師に相談し抗不安薬のみの処方になり徐々に食べられるようになってきたという状態になりました。

 

これが私のパニック障害のスタートでした。

 

パニック障害の原因…

 

吐き気がトリガーと自身はその当時思っていましたが、仕事が激務でそのストレスが裏では隠れていたのではないかと今では思っています。

 

それがたまたま吐くという経験によりトリガーのようになり病気が発症した。別に吐くという経験をしなくてもパニックの症状が形を変えて出ていたでしょう。

 

皆さんも色々な事がきっかけで症状がスタートしていると思いますが、それ自体が直接的原因ではないケースもあります。冷静に考えられる時が必ず来ますその時に本当にそれが病気のトリガーだったのか本当は違うものが隠れているのはないかと考えてみることも必要かと思います。これは、原因論というわけではなくもしかすると自分の考え方や見方などに何か問題があるのかもしれないという事に気がつくかもしれません。

 

是非、このような機会を貰った以上は、自分を見つめなおす機会として考えてみてください。

思考を変える事に気づければ再発の防止にも繋がります。

 

疾患についての記事一覧

 

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