ナノミリ進化論®️

30代後半の3児の父です。気づけば競馬暦も20年となり競馬の歴史だけは詳しくなりました。心理学や脳科学についても勉強しておりそれについても発信しております。誰かに何かの約に立つブログになるよう日々精進していますのでよろしくお願いします。

認知や理解は必要だ!企業は知らない。わからないではいけない。【疾患名について】

こんにちは、桜守(@sakura3_dishman)です。

 

テレビでは絶えず誰々がこんな病気になりました。

と報道されています。

 

最近では、やっとメンタル疾患についても報道されるようになりましたが、一昔前は病名だけの発表はあったものの詳しい説明もなく精神病になったんだみたいなイメージで終わっているケースが目立っていました。

 

今回は、

メンタル疾患名の悲しき現実という部分について自己の経験を元にお話したいと思います。

 

メンタル疾患名の悲しき現実

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1.メンタル疾患の症状と確定までの道のり

2.周囲からの反応と認識の違い

3.メンタル疾患の認知度

4.メンタル疾患名の悲しき現実

5.知ってほしいと願う事

6.最後に

 

 

1.メンタル疾患の症状と確定までの道のり

メンタル疾患になった方はわかると思いますが、メンタルから来る症状は複雑多岐であり一種類の症状だけの方もいれば複合して症状が出る人もいます。

 

その組み合わせも色々であり、自分自身でも何がなんだかと思うものが多いです。

 

あらゆる症状に対してその対応可能な科へ診察を受けにいき、可能性のある病気を潰すために検査を沢山して、すべて検査結果を否定され辿りつくのがメンタル疾患というのはよくある話です。

 

診断がつくまでの間も

 

本当はとんでもない病気なのでは?

 

など悶々と且つさらにメンタルを削りながら過ごす事になります。

 

2.周囲からの反応と認識の違い

 

やっと出た病名に対して心配している家族や会社から「?」をもたれるというケースも多いと思います。

 

 

本人は、あくまで病名が確定され治療がやっと始まるだけでまだまだ病気との闘いは始まったばかりですが、周りは病名確定と治療が始まればすぐによくなるものと認識される方も多く

 

「治療しているのになぜよくならないのか?」

 

「治療しているのになんでそんな状態なの?」

 

「治療しているのになんでできないの?やれないの?」

 

などの言葉を言われた経験があると思います。(言われてない人は幸せです。)

 

 

うちも医療従事者の一家なので、病気自体の認識はあるものの実際罹患すると上記のような事を言われた事があります。

 

知っていても理解できないというのが正しい言い方でしょうか。

 

医療の知識を有していても疑問に思われるのですから、まったく知識がない人からしたら治療開始したのになぜすぐに改善しないのかまったく理解できないでしょう。

 

3.メンタル疾患の認知度

メンタル疾患でも「鬱」などはメジャーな認識を持たれるようになってきていますが、「パニック障害」「自律神経失調症」などメンタル疾患ではよく診断される病名については知らない人が変わらず多いんだなという事を感じます。

 

 

私は、23歳の頃に「パニック障害」と診断され10年以上はうまく付き合っていたのですが、1年前に久しぶりの発作が起き医師から「不安状態が強い」という診断をされ休職しました。

 

 

会社には、病状や経緯を話しました。

社内にもメンタル疾患の方もいるのでそのあたりはわかってもらいましたが、社員の中からは、

 

「そんな病気あるの?」

「そんなのどうにかならないの?」

 

という事も言われました。

(なかにはわざわざ調べてくれて大変な病気なんですねと言ってくれる人もいました。これはかなり貴重な人です。)

 

以前も経験しているので10年経過してもまだまったく知らない人は知らないんだなと思いました。

 

4.メンタル疾患名の悲しき現実…

 

診断書を出した際に上司(凄い健康な人)に

 

「この病名わかりづらくて経営層にどう説明したらいいかわからない。なんかもっとわかりやすいのにならないの?」

 

と言われたのです。

 

その言葉を言われた時の正直な気持ちとして、この病名が一般的にメジャーなもので誰もが知っている病名で大変だと一発でわかる病名だったら良かったのかと思いました…。

 

5.知ってほしいと願う事

 

メンタル疾患の病状は、それぞれですが「それはどうにかならないの?」と思われるようなものもあります。

 

しかし…

 

本人は、真剣に悩んで毎日いつ起こるかわからない症状と闘い続けているのです。

どうやったら良くなるのか調べ実践し可能性を信じて必死に向き合っているのです。

 

よくメンタルが弱いとか言う人がいますが、毎日そんなものと向き合って生きていく人がメンタルが弱いとは到底言えないし思えません。逆にメンタルが強いから乗り越えられると思います。

 

どんな病気であっても病名だけで重度だ軽度だと決め付けてほしくないと思います。

病と向き合う人は、皆それぞれ抱える悩みも苦労もあるのです。

 

6.最後に

 

メンタル疾患を理解してほしいと聞こえるかもしれませんが、メンタル疾患に風当たりは未だに多いのが事実です。

 

医師ですら会社を辞めたら社会復帰は難しいよという言うくらい(実際に言われました。辞めても普通に仕事にはつけましたが…。)に社会的には問題児のような認識を持たれています。

 

ですが、疾患になった人すべてがなりたいと望みなっている訳ではありません。病の全てがそうです。

 

常に隣り合わせに病は存在するのです。今なっていない人もこれからなる可能性も十分にあります。

もっと、病気を平等にみて過ごしやすい社会になってほしいと願っています。 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。