ナノミリ進化論®️

30代後半のおじさんです。競馬暦は今年で20年目。予想ファクターに関しては、レースレベルの比較と血統を考慮して馬の選択をしています。基本穴党。馬券は基本的に三連複とワイドが主体!!競馬の記事が大半ですが、時々脳科学や心理学などの真面目の話も稀にします。

不安と恐怖の正体とは?不安や恐怖を感じる人ほど…。

どーも。桜守です。

今回は、久しぶりに心理についてブログの記事を更新しようと思います。

 

突然ですが、皆さん不安や恐怖に押し潰されそうになった事はありますか?

 

”ない”と答える人もいると思いますが、不安や恐怖に襲われてどうしようもないという状況を経験した人は多いと思います。

私は、よく経験します。

それこそ不安や恐怖との付き合い方を知ってもその感情に飲み込まれる事があります。それは、自身のメンタル状態が悪い事など些細な事が原因だったりします。

 

では、そもそも不安や恐怖の正体とはなんでしょうか?

 

■不安や恐怖がもたらす一般的に認識されている影響■

「不安」や「恐れ」などを感じていると気持ち良く生きていけないですよね。ネガティブな感情は、やる気も奪いますしそのせいで上手く行かず怒りに移行したりして疲労に繋がったりパフォーマンスの低下に繋がったりと悪い事のループに陥ります。

 

■不安や恐怖という感情はなぜ起きるのか考えた事はありますか?■

不安や恐怖ってなぜ起こると思いますか?

何かを人前でやらなきゃいけない(会社でのプレゼン、クラスでの発表など)とか結果を出さないといけない(担当するプロジェクトやクラブの試合など)という場面でこの感情たちが出てきます。それこそ自分が重要なポジションであればあるほど不安や恐怖を感じるケースが多くなります。これは、よくあるケースでありもっと色々な面で不安や恐怖はあると思います。

 

私は、このケースの不安や恐怖の感情は、なんの疑いもなく起きるものだとただただ思っていました。普通の事と…。しかし、これを単に普通の事と思っているとメンタルへの影響が出てくるので注意した方が良いです。

 

なぜこのケースで不安や恐怖という感情が出てくるのか知ると気持ち的に少しというか大分楽になります。

基本的に人が不安や恐怖を抱くのは、自分自身がそれについて意識していなくとも真面目に取り組んでいるからこそ感じるのです。どうでも良い事には、不安や恐怖は感じませんよね?

つまり、この経験が自分の人生にとってプラスとなるもしくは何かのチャンスになるという事を潜在的に感じているので不安や恐怖を作り出しているのです。

受験や入社試験、プレゼンなど色々な場面で人はやるだけの事をやりますよね?どんどん課題が出てきて本番までにタスクが増えていくらやっても満足できないケースなどもこの手のパターンです。

潜在的にチャンスと思っているのでやる気を出して普段そこまでやらないというところまでやるのです。やらない場合は、そこまでそれに対してチャンスとは思っていない証拠なんですけど。

これだけでも不安や恐怖に対してだいぶ見方は変わると思います。不安を受け入れる(認める)事が大事なのです。

 

 

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■不安や恐怖の状態の時にやってしまう行動■

[CASE.1]

無理やりポジティブな感情で不安や恐怖のネガティブな感情を抑え込むような事をする。俗に言うネガティヴな感情と戦って打ち勝つというイメージ。

私も不安や恐怖の付き合い方を知らない時は、ネガティブに負けないという気持ちから戦ってばかりでした。がむしゃらに行動して自分を追い込んで追い込んで心の中で「不安や恐怖に負けたくない」という気持ちからひたすら頑張る。しかし、頑張れば頑張る程結果が出ない。このケースに陥ると心が疲弊し病みます。

 

[CASE.2]

「自分は、そんな事で不安にならない。恐怖に感じるような人間ではない」

という自分の中にある不安や恐怖を考えないようにする。フォーカスしない。

このように考える人もいるでしょう。CASE.1と併せて考える人もいるのではないでしょうか。

ただし、ネガティブな感情は、排除しようとすればするほどその「嫌な」出来事を引き寄せます。

 

このような経験ありませんか?

 

大きなミスをしてしまいそのミスを繰り返さないように気をつけているのに、また同じようなミスをしてしまう。

 

これは、よくあるケースですよね。私もよく経験しました。

 

ミスした時に周りはフォローして「気にするな」「考えすぎると同じミスをするから忘れて」という言葉を言ってくれます。そして、ミスを繰り返さない為にプロセスの中で工夫(業務であればチェックリストの作成など)をしたりします。

これ自体は、先々のミスを予防するという観点から非常に有効な手段だと思います。

しかし、上記のような短期間で連続して起きるミスの解決には至りません。

このミスの連鎖は、「またミスしたらどうしよう」という不安や恐怖が影響しています。「気にするな」「考えすぎるな」の意味が「不安や恐怖を無視する」という認識だとミスを繰り返します。

 

では、不安や恐怖状態の時どうすれば良いのか?

 

■不安や恐怖状態の時どうするべきか■

 

ネガティブな感情(不安、恐怖、怒りなど)は、受け入れる(認める)事で初めて手放す事が可能になるといいます。感情というのは、エネルギーとも言われておりダイエットと同じで燃焼することで手放す事ができるとも言われています。

 

人は、不安や恐怖の存在を認めたがりません。悪いものと思っており認める事は自分にとってデメリットしかないと思い込んでいます。なぜ、デメリットと思う機能が今なお人間に残っているのか?

人間は進化の過程で使用しないものに関しては、退化したり機能しなくしていますがこのネガティブな感情は今なお機能しています。それは、人が生きていく上で必要な機能であるという事を示しています。

不安や恐怖などの感情は、人間にとって有用すなわち良いものという事です。

 

不安や恐怖に関しては、序盤でも書きましたが、真面目にそれについて取り組んでいるから感じる証拠。

だから、無理やり抑え込んだり戦ったりせずに自分の中に受け入れて感じてあげることでその感情たちは消えていくと言われています。

不安を受け入れる事を怖い事と思う人もいると思います(というか大半は嫌かな)。確かに不安や恐怖をできることなら受け入れたくないですしそんな状況になってほしくないというのは本音ですが、真面目にやってくれば必ずやってくるならその状況は、人生において結構頻繁に訪れる可能性があるという事であり、毎度それについて苦しむなら少しずつ受け入れるような考えをもつことで苦しむ度合いが減るのであれば挑戦する価値はあると思います。

 

■不安や恐怖についてまとめ■

 

  • 不安や恐怖を感じるのは、それについて真面目に取り組み真剣になっている証拠。
  • 不安や恐怖はネガティブな感情というマイナスイメージを持たない。不安がもたらすメリットは何なのか。なぜ不安が起こるのかという考え方が良い
  • 不安や恐怖などの感情は、受け入れる事(認める事)で開放されやすい。

 

※どうしてもすぐになんとかしたいというケースもあると思います。掌に人という文字を書くよりも有効な手段として「バタフライハグ」という方法があります。1998年のメキシコ大地震で実践されたのが始めといわれています。トラウマ/不安症/悲痛感/憂鬱感に効果があるといわれています。

方法として、①解消したいネガティブな感情にフォーカスする⇒②右手を左肩へ左手を右肩乗せる(手がクロスするのがバタフライに見えるとのことでバラフライハグといわれている)⇒③20秒くらい自分の肩を左右交互にリズミカルに叩く⇒④20秒終了後深呼吸して自身の状態を観察する。

①ー④を何回か繰り返す事で落ち着くとのことです。是非実践してみれください。

 

不安や恐怖は、人生において必ず感じるものです。それにばかり縛られずなるべく感じても対処しながら気持ち良く生きていけるようになれれば良いですね。

 

長い文章を読んでいただきありがとうございます。

 

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

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